《アマンダ》摂食障害のつらさ

こんにちは。
占い師のアマンダです。

芸能人の遠野なぎこさんをご存じですか?

10代の頃から頻繁に摂食障害を繰り返している女優さんです。
SNSにお辛いお気持ちをよく綴っていらっしゃいます。

何も知らない人が見たら、
「良い歳して何やってるの?」とか
「メンヘラ」という言葉で片付けられてしまうかもしれません。

Googleなどで調べれば彼女の生い立ちがわかるのですが、なぎこさんは子ども時代を子どもらしく過ごせなかった方の一人です。

摂食障害は、ふつうに食事をすることが困難な状態になることです。
元々は「痩せてキレイになりたい」といったきっかけから、自分自身が抱える孤独感や寂しさなどが複合的に絡み合って徐々にエスカレートしていきます。

拒食症は、食べた後に嘔吐したり下剤を服用したり、無理な運動をしようとしたりして、体に負担がかかり続けます。

過食症は、食べるのをやめられず気がつけば家にある食べものを食べ尽くし後悔と自責でいっぱいになり死にたくなります。

拒食症と過食症を繰り返す人が多いですが、本当に心がちぎれそうなくらいに辛いものです。

私も10代の頃、摂食障害になり20代前半まで「普通に食べること」が難しかった一人でした。

当時はどうしようもない心の飢えを抱えていて、寂しかったです。

寂しさを埋めるために食べ続けていたのかもしれません。

すごくすごく辛かった数年間だけど、幸い、周りの人に恵まれました。
ありのままの自分を肯定し、受け入れてくれる人がいてくれたおかげで、安心を感じることができて少しずつ良くなりました。

摂食障害の裏側には、そうした「愛されたい、だけどこんな自分じゃ愛してもらえない」という気持ちが根付いており、一生治らないことだってあります。

もしも摂食障害で苦しんでいる方がいましたら、
無理に治そう、と思わなくて大丈夫。

あなたはまず、あなた自身の1番の味方であげてほしいです。
今、頑張って生きているだけで本当に偉いし、尊いのです。

周りに相談できる人がいない、という方。
私が誰よりも理解者になってあなたの幸せの道を照らしますのでお気軽にご用命くださいね。

Amanda.

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