経営って聞くとあなたは何を
思い浮かべますか？
会計や売上、人をまとめ上げる
リーダー的存在。
それも全て大切ですが
一番大事なのはその会社に
かける思いです。
なぜ、経営をする必要が
あったのか、経営理念や夢や
思いがきちんとしている
必要があります。
思いがないとそれについて
くる人はいません。
経営はどれだけ思いが強いかで
その会社は大きくなるか
決まってきます。
あなたが会社を経営しているなら
あなたの思いを伝えていかないと
いけません。
思いは行動に変わり、
行動が変われば
習慣が変わり、
習慣が変われば
人格が変わり、
人格が変われば
運命が変わります。
結局、まずは思いなのです。
あなたがどんな思いで
経営をしているのか、
それが伝わらなければ
そこで働く人はどうしたら
いいのか分からなくなり、
企業の衰退に向かって行って
しまいます。
会社を経営するということは
並大抵の気持ちではないはずです。
その気持ちをまずは会社で働く
人達に伝えて、あなたについて
くるか、離れるかを考えて
もらえばいいのです。
全員があなたの思いに賛同して
くれることはないでしょう。
それは人同士なので仕方ありません。
合う、合わないことがありますし、
あなたの考えやポリシーに
反する人も中にはいるかも
しれません。
たとえそうであったとしても
それはそれでいいんです。
それでもあなたについてきてくれる
人が本当にあなたの会社に
必要な人だと思います。
全ての人があなたについていく
訳ではないですし、あなたの
言いなりになる人しか居なかったら
それはただの宗教です。
あなたの言うことが全て正しくて
あなたに意見する人は全員悪なんて
おかしくないですか？
実際にそういう経営をしている
会社はあります。
あなたはそうなっていませんか？
もし、少しでもそうなっている可能性が
あるなら今すぐ改めてください。
会社が良くなる為に
あなたに嫌われる覚悟を持って
言ってくれているのかも
しれませんよ。
会社を良くしようと本気で
思っている人を切り捨てて、
ただあなたに媚びて言いなりに
なっている人を残すのは
経営なのでしょうか？
私はそうは思いません。
たとえ、少し生意気だったり
イラッとしてもあなたに
意見をしてくれる人というのは
非常に貴重な存在です。
そういう人材は会社にとって
財産になると思います。
いわゆる人財といわれる存在です。
じんざいには5つあると言われています。
会社の宝になる人財
会社で建設的に働く人材
潤滑油的存在になる人剤
ただ存在しているだけの人在
デメリットしかない人罪
あなたの会社にはどのじんざいが
多いですか？
下2つのじんざいを切り捨てて
上3つのじんざいを多くすることが
会社には必要になってきます。
私からすると意見も言わず
ただあなたの言いなりになっている
人は人在かなと思いますよ。
もう一度、人事を見直した方が
良くないですか？
リストラや経営判断に
悩むあなたは是非、
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