《灯璃》筮竹(ぜいちく)の魅力と私が筮竹をする訳

ブログ用雨宮灯璃 雨宮灯璃

こんにちは。
横浜中華街の占い館老上海の灯璃です。

私は、30代の女性占い師としては
珍しい筮竹、周易を扱う占い師です。

東洋占術の占い師が多い、
ここ横浜中華街でも最近では筮竹を捌く
占い師はかなり少なく、
若手層の占い師となると
おそらく当館の代表か私くらいではないでしょうか。

 

私が筮竹を使って占う訳

はじめは西洋のタロットカードから
始まった占いの道ですが、
今やお客様の鑑定では東洋占術オンリーですから
出会いって不思議ですね。

さて、なぜ筮竹をするのかというと
一言でいうとロマンを感じるからです。
時代とともに文化や道具は変わっていきます。

筮竹=易占いは、
今はサイコロやカードなどの道具もあります。
それでもこの紀元前から残っている
筮竹に私はロマンを感じられずにいられません。

 

 

紀元前の周の時代や平安時代の陰陽師安倍晴明など
昔の占い師は筮竹を使って、政をみていました。

その同じ道具、同じ仕組みが今でもこうやって
残っているのは奇跡的なことです。

 

その時の偉い方を占ったり
政治をよんだりした占いですから
内容はかなり大人向けです。

 

正直なところ、占い結果の卦の意味を言葉で伝えても
大人でもわからない人はいらっしゃいます。

それを意味を変えずに、
現代に生きる人にも伝わる話し方で
占いをするのが
占い師各々の腕の見せ所ですね。

何千年前の人も現代を生きる人も
人間の心はどこか共通している部分があるから
占いは残り続けてきたのではないでしょうか。

 

そこにはきっと、あなたの心にも響くお話しが
易の神様からあるからだと思いますよ☺️

2024年12月の出演スケジュール

コメント

タイトルとURLをコピーしました