絵那先生~心の調律師~

 

私はお客様と共に学び、成長していける占い師でありたいです。

鑑定は占い師とお客様で奏でる演奏会です。
「会話で一緒にチューニングをして心を合わせ、お客様がオーケストラとして出す本音を聞き、私が指揮者として問題解決へ導いていく。」というイメージです。

幼い頃から音楽が生活の一部にあり、お友達と歌を歌ったり、音当てクイズ、楽器でアンサンブルをするなどの遊びをしていました。また、みんなで一致団結して物事に取り組むことが好きでした。
幼少期はヤマハ音楽教室にてエレクトーンを習い、グループレッスンで合奏の基礎を学び、小学校から部活動でフルートを始め、中学、高校は地域のジュニアオーケストラにて、コントラバスという低音楽器を担当、学校行事などではピアノ伴奏を担当し、土台としてどっしり支えることや、みんなで一つの作品を完成させることの楽しさと大切さを学んでいきました。高音楽器、低音楽器と両方体験し、真逆の立場を味わうことができたのは良い経験です。

大学受験について考えるなかで、高校2年の冬にフルートで音楽大学を受験することを決意しました。
17歳という年齢ではスタートダッシュが他の音大受験生よりもかなり遅かったため、必死に合格することだけを考え、個人でのレッスンや練習、勉強と、貴重な高校生活よりも大学受験のことしか頭になく、生活自体が自分中心になっていて、人と協力することの大切さなど完全に忘れかけていました。
そして無事に現役合格し、音大生となれたのですが、その時の私は人と合わせる心などどこかに置いできていたので、独りよがりの演奏になってしまい合奏の授業では苦労しました。ピアノとフルートの二重奏でさえ音を合わせることが困難でした。
最初は相手がこちらに合わせてくれているという形でアンサンブルを成立させていましたが、それではみっともないことに気づき、師匠や仲間から合わせるコツを教えてもらいながら、また前みたいに楽しくオーケストラの中で演奏することができるようになりました。そこで改めて生きる上では、己を失わない程度の協調性と他者への理解が必要ということも学びました。

私のフルートの師匠である神田 寛明氏のお言葉に「楽譜は考えるものー教師はそのヒントを生徒に与える役目がある」(THE FLUTE online vol.190 Cover Story アルソ出版 より引用)とありますが、占いでも同じようなことが言えます。

メディアなどの影響からか、占いは未来を予言する、占い師が全て変えてくれるものというイメージがつきがちですが、あくまでも占いの鑑定はどの道を選ぶべきかの「ヒント」を与えるだけであって、「答え」を与える場ではないと考えています。

私は源之丞先生より伝授いただいた3種の神器、「四柱推命・イーチンタロット・手相」という東洋の占いを使用しております。
これらの占術は良くも悪くもかなりハッキリとした結果が出るため驚かれるかもしれません。ですが、私は出たヒントをそのままストレートにお伝えさせていただきます。

占いをエンタメとして純粋に楽しみたい方も、何かお悩みがある方でも、皆さまと共に笑い、スカッとできる時間を提供できるよう、精進して参ります。


~主な鑑定内容~
四柱推命
イーチンタロット
手相